小樽の水産業の変遷は鰊(にしん)漁を中心とした明治、大正期の繁栄に代表されますが、祝津地域は平安時代よりアイヌの人との水産物の交易で栄えた場所で、たら、あわび、ホタテなどが特産品でした。鰊(にしん)漁以降沿岸漁業の衰退とともに、かつてのホタテ漁場として養殖事業への転換がなされ、現在道内の稚貝の供給源となっており、また、成貝の利用も進んでおります。
  ホタテ貝の養殖作業やホタテの生態、地元でとれたホタテを味わうなどの体験を通して海への理解を深めます。


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1.おたる水族館  バックヤードツアー

 国内有数の施設規模で、特に海獣類や北方系の生物を展示しており、日本でここでしか見られないネズミイルカの展示をはじめ、にしんやオオカミウオなどの地元の魚種も多く集めています。
 バックヤードツアーを通してホタテの生態や、祝津におけるホタテの利用の実態をお話しします。





2.ホタテの養殖作業体験

 小樽のホタテ養殖の歴史は30年程度ですが、鰊(にしん)漁以前から漁獲がありました。鰊(にしん)漁衰退以後、200海里問題など水産業界が低迷期に入り、獲る漁業から育てる漁業への転換を余儀なくされ、祝津漁民は沿岸漁業からかつて漁獲のあったホタテの養殖に転換し、様々な研究を重ね、現在は安定した生産が可能となりました。

体験内容
(時期と天候により変更になる場合があります)

●採苗器(ネット)から稚貝を採取(はずす)
●稚貝をパールネットへ分散、出荷
●稚貝の大きさによりパールネットへの入替
●丸篭( かご)への入替
●洗浄、出荷
※カッパ、長靴などはすべてご用意します。


体験協力:小樽市漁業協同組合祝津ホタテ部会



3.ホタテ料理試食

 ホタテの利用はすでに地元の飲食店などで始まっており、単に焼き物だけではなく、多くの料理、加工品へと広がっています。ここでは新鮮なホタテを実際に食べていただき、北海道の大自然で育つ海の資源に触れる体験ができます。

 
料理提供:民宿青塚食堂




○水族館ではバックヤードツアーを通して、生態観察や特徴などの話を飼育係から聞きます。

○ホタテ貝の選別、洗浄作業を通して漁獲の実体験を祝津漁港で体験します。

○ホタテ料理の広がりや味を体験します。

[対象] 中学生・高校生  [期間] 4月上旬〜6月上旬/9月上旬〜10月中旬
[受入人数] 24名程(1組3名 8組まで) [所要時間] 4時間半
[料金] 中学1,800円/高校2,000円(1人)

[お問い合わせ先]
小樽観光ネットワーク
tel 0134-21-4000 fax 0134-21-4118
e-mail info@o-s-n.co.jp

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小樽教育旅行誘致促進実行委員会

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