かつて小樽港は北海道開拓のための物資の陸揚げ港として発展し、それに伴い港湾施設の整備が必要となったため、運河式の港に整備されました。
 時代の移り変わりとともにその役目を終え、現在の姿に生まれ変わった運河と、港の繁栄により造られた、建築物などを通して、小樽運河と港の歴史をたどってみよう。

 小樽市博物館
  
 北海道で最も古い営業倉庫として建設された石造り倉庫を利用して、博物館として公開しています。
 旧日本郵船鰹ャ樽支店
  
 かつての商都小樽を代表する明治後期の優れた文化遺産です。
 北運河
 
 運河の埋立て工事により、幅が半分の20mとなり散策路として整備されましたが、北運河は当時のままの40mの幅で残されています。
 屋形船・小樽港周遊
 

 小樽港第3号ふ頭から出ている屋形船に乗って、小樽港内を周遊します。「港湾工学の父」廣井勇により建設された北防波堤を見ることができ、傾斜ブロック工法を採用した日本初の長大堤防で、100年余りたった今も現役で機能しています。
※このほか、「おたるみなと資料館」でも小樽港建設の歴史を学ぶことができます。

 小樽が「ニューヨークのウォール街」に例えられるほど、栄えていたかつての銀行街を散策して、小樽の繁栄の歴史に触れてみよう!

 旧安田銀行小樽支店
 ギリシャの建築様式をもった昭和初期の典型的な銀行建築であり、重量感あふれる円柱が特徴的です。
 旧第四十七銀行小樽支店(現:北海道紙商事)
 小規模な銀行建築で、正面の大きな円柱とタイル張りの壁面が昭和初期の典型的な銀行スタイルです。
 旧三井銀行小樽支店  
 大正12年関東大震災後に建てられ、耐震構造を取り入れた当時最先端の工法を採用。色内本通りの銀行群にあって、ひときわ映えています。
 旧北海道拓殖銀行小樽支店(現:ホテルヴィブラントオタル)
小樽経済の絶頂期の大正末期に建設された初期鉄筋コンクリート造建築の北海道の代表的な建築物です。
 旧三菱銀行小樽支店(現:北海道中央バス第2ビル-小樽運河ターミナル)
 1階正面にギリシャ様式の6本の半円柱が並んでおり、この建物を特徴付けています。
 旧百十三銀行小樽支店(現:小樽浪漫館)
 寄棟、瓦屋根で、角地に玄関を設け、上部にギリシャ建築を思わせる飾りを配しているのが特徴です。
 旧百十三国立銀行小樽支店(現:花月堂堺町店)
 平屋建ての比較的小規模な建物ですが、寄棟の瓦屋根に「トンガリ」飾りを付けた和洋折衷の構成で、明治の面影を良く伝えています。
 旧第一銀行小樽支店(現:トップジェント・ファッション・コア)
 外観デザインは飾り気のない壁面に改変されていますが、当初は道路側2面に3階通しの大円柱が立てられていました。
 旧北海道銀行本店(現:小樽バイン)
 銀行建築独特の重厚さを持ち、玄関や窓周りの石組みデザイン、コーナー部分や窓の間隔の変化などに特徴があります。
 日本銀行旧小樽支店(現:金融資料館)
 設計は日本近代建築の先駆者である辰野金吾、長野宇平治、岡田信一郎です。小屋組には八幡製鉄所製、床にはイギリス製の鉄骨を用い、当時、最先端の技術が使われました。

 



 小樽には、いろんな種類の一番が街のあちこちに隠れています。ここでは、その一部をご紹介しますので、自分達の足で確かめてみましょう!
 かま栄工場見学
  
 かまぼこの一連の製造工程を見学。
 蒸気時計
 オルゴール堂前にある、高さ5.5m、重さ1.5トンの世界最大の蒸気時計を見学し、メルヘン交差点付近を散策。
 ニュー三幸(昼食)   
 ラム、マトンの輸入港として、日本初上陸したラム肉を味わう。
 手宮線跡地
  
 日本で3番目、北海道で初めて敷かれた鉄道(手宮線)の廃線跡地です。一部は散策路として整備されていますが、その他の部分は線路に草が生い茂り、雰囲気のある空間として残されています。
 小樽市文学館
  
 市町村立としては初めて開館された文学館です。小林多喜二をはじめとする小樽ゆかりの作家の優れた作品などを展示しています。
 天狗山
  
 第1回全日本スキー選手権が行われたスキー場。山頂からの眺望は北海道三大夜景と呼ばれており、スキー資料館や天狗の館が見学できます。


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  小樽教育旅行誘致促進実行委員会

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